お米を炊いたら建築資材ができた話

こんばんは、ココナです。


ご飯がおいしくないと、全てのやる気が外出しません?
どっか行っちゃいませんか?
……そんなことないですか?

……最近、スーパーで5キロのお米を買ったんです。
ちょうどお米を切らしていたので……。

それで、帰宅してすぐにお米を炊きました。
いつも通り、お米を水でといで、ちゃんと給水させて、炊飯器のスイッチを入れて……。

そうして出来上がったものは、到底お米とは言えないものでした。

なんだろう。
パッサパサしていて、ボンドを噛んでいるような。

「質の悪い米は炒めるのがいい」とどっかで聞いたのを思い出して、炒めてもアウト。

白いペンキを塗ったかのような不自然な白さ。
しゃもじで返してみれば、放置した餅のように固く、ひとかたまりになっていました。

我慢して食べてみるも、お茶碗1杯の量も食べられない。
だめだ。
これは、人間が食べるものではない。
例えるなら……そう……

建築資材。


割れたお茶碗を米粒で直す、という話を、どこかで聞いたことがあります。
工業用ご飯なんてものがあるなら、きっとこれのことを言うのでしょう。

ああ……。
ちょっと良いふりかけも買ったのに……。
ふりかける前でよかったけど……。

仕方なく、捨てました。
分量は3合。
ああ、もったいない。

これはお米が悪かったのか。
炊飯器が悪かったのか。
それとも、私が何か間違えたのか。

今回お米を炊く時に、何も特別なことはしていません。
本当にいつも通り、いつもの手順で炊きました。

ここまで食べられないのは初めてです。
ショックで、その日は作業効率がとんでもなく落ちました。

お米に詳しい人……。
どなたか、よかったらコメントで、おいしく食べる方法を教えてください……。
買ったお米、まだたくさんあるんです……。

どうか、残りのお米を美味しく食べられますように。

それでは、またお会いしましょう。
炭水化物の補給源は芋にしようと決めた、ココナでした。


【2019/06/16 追記】
あのあと試しに1合だけ炊いてみたら、おいしく炊けました。
3合も大丈夫でした。
どうやら、研ぎすぎが原因のようです。
お米の研ぎすぎにはお気をつけて!

人外イラストレーター、ココナのブログ

フリーイラストレーター、ココナのブログです。 赤裸々にいろんなことを書いていくブログ。 なんかもう、色々と撒き散らします。

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