室内でも熱中症になるらしい。室内でできる熱中症対策3つ
暑い。
最近、やたらと、暑い。
地球が温度設定を間違えてる気がする。
いや、地球がこんなに暑くなったのは、温室効果ガスを出しまくってる我ら人間のせいか……。
とボヤいてみたところで地球は一向に涼しくならないので、暑い時の対処法をまとめます。
熱中症って、室内でもなるらしいですね。
怖いですね……。
家族がいる人ならともかく、一人暮らしの人が自宅でぶっ倒れると、連絡ができなくて重症化しやすそうです。
熱中症は重症化すると「熱射病」になり、意識ももうろうとして後遺症が残るケースもあるとか。
ちょっとイメージしにくい人は、こんなのを想像してみてください。
ここに、生卵があります。
一度ゆでた卵を生卵に戻すなんて、そんな事できませんよね。
人間の脳も、卵と同じくタンパク質でできているそうです。
つまり私たち人間の脳も、あまりに熱を逃がせないでいると……。
……考えただけで怖くなってきました。
やめよう、この話。
私、ホラーは実況動画だけで十分です。
さて、じゃあ脳内ゆで卵化を避けるためには、どうすればいいんでしょうか。
私なりにまとめてみました。
1.水分をとる
よく言われている事ですね。
暑い時に水分を取らずにいると、大抵の人間は「脱水症状」を起こしてしまいます。
なので、ちゃんと水分は取りましょう。
よくお水とかお茶とか、ジュースとかで水分補給!とかありますけど、水分補給の選択肢として、ジュースはあまり良くないんだそう。
ほら、ジュースって糖分ゴリゴリに入れてるから……。
あまり飲みすぎると、「カロリー取りすぎ」「糖分取りすぎ」などの別の問題が出てくるそうです。
また、お水だけでも△です。
もちろんお水をたっぷり飲むのは良いことなんですけど、あまり何リットルも飲むと、今度は「水中毒」になってしまうそう。
人間の体というものは、なかなか難儀ですな……。
また、汗には塩分も含まれているので、水だけの補給では、体内の塩分がどんどん無くなってしまいます。
「ウソだあ、汗に塩分なんか含まれてないよ!」なんて思うなら、たっぷり汗をかいたあとにその汗を乾かして、汗をかいた場所をなめてみてください。
しょっぱいですよね?
それが証拠です。
え、そもそも肌なんかなめたくない?
……大丈夫だって。自分の肌なら事案になることも(おそらく)ないし。
こっそりトイレの中などで試してみてください。
話が脱線してしまったので、元に戻します。
脱水症状が出てしまった時に一番いいのは、「経口補水液」というもの。
有名なやつだと「OS-1」があります。
テレビCMで所ジョージさんが出演している、あれです。
大塚製薬さんが販売している経口補水液「オーエスワン(OS-1)」には、脱水症状の出ている体に必要な、いろんなものが入っています。
消費者庁からも「個別評価型病者用食品の表示許可」をもらうなど、お墨付きを得ているようです。
ただこれ、普段の水分補給にはあまり向かなそう。
どこで聞いたかは忘れてしまいましたが、この「経口補水液」は、脱水症状が出ていない時には、味が薄くって飲めたもんじゃねえ、とのことです。
ハワイで飲む水っぽいビールみたいなもんなんでしょうか。
経口補水液を美味しいと感じた時。
それは、体が「水が足りねえ!!!」と悲鳴をあげている時なのかもしれません。
あ、普段の水分補給なら、ソルティライチがおすすめです。
経口補水液と比べると栄養とかは足りないかもですが、塩分と水分を同時に補給する事ができます。
あと美味しい。これは、脱水症状を起こしてなくても美味しいです。
どれぐらい美味しいかって、東京ディズニーリゾートのドリンクワゴンでも売ってるぐらい美味しいです。
ちなみに東京ディズニーリゾートでは、アリエルデザインの限定ラベルで販売されていたはず。パークに行く事があれば、ぜひ買ってみてくださいね。
2.電気代をケチらない
昔から日本では、夏を涼しく乗りきる案が、いくつも考案されてきました。
「窓を開け、網戸だけにして風を通す」
「ゴーヤを植えて緑のカーテンを作る」
「かき氷を食べる」
「足を氷水につける」
「松岡修造さんが海外に行く」
などなど。
しかし!
それでも!
それでも!!
日本の夏は暑い!!!
「クーラーをつけずに過ごしていた人が亡くなる」なんて痛ましいニュースも聞くことですから、日本の暑さをなめてはいけません。
電気代をケチって命を失うなんて、あまりにも勿体無い。
あまりに暑い場合は、諦めてクーラーをつけましょう。
無いなら買いましょう。
クーラーじゃ高すぎる?なら扇風機です。
そんな金はねえ?ショッピングセンターやスーパーなどに行けば、空調がきいているはずです。
我々人間は、これまでに数多くの道具を発明してきました。
文明の利器を利用することは、人類として、決して恥ずかしいことではないはずです。
クーラー、つけましょう。
3.ちゃんと食う
暑くてやる気が出ない。
そうめんを茹でようにも、台所に立てば湯気の熱気が容赦無く襲いかかる。
料理をすれば暑い。何もしなくても暑い。何をするにも、どうにも面倒。
面倒だから、今日の夕ごはん、アイスでいいや。
気持ちは分かります。
分かる。分かるけど、
食べて。
具体的には、夏野菜とか肉とかを食べて。
「栄養のあるもの」ってやつです。
面倒すぎてろくに栄養を取らないと、さらに元気が無くなってさらに面倒になる、というエンドレスメンドクサイループに突入してしまいます。
料理は、夜とかの比較的涼しい時に作り置きをしてしまうのがおすすめです。
あと肉食べると本当に元気出るから。
私の場合は元気出ます。もうもりもり仕事できます。
スペアリブの照り焼きとかだと、さらに元気が出ます。
300gのステーキだと、もうめっちゃ元気出ます。
だから、肉、食べよう。
てなわけで、今日は熱中症対策について、私なりにまとめてみました。
まとめると、
水分とって
クーラーつけて
ステーキ食ったら
ハッピー!!!
(写真:すしぱく(ぱくたそ))
ステーキには大抵の場合塩分も含まれてますし、付け合わせで野菜もありますし、熱中症対策に良いのではないでしょうか。
つまりあれです。
みんな、
うまいステーキ屋さんに行こうぜ。
ではまたお会いしましょう。
お仕事のお話、お待ちしております。
がっぽり稼いでステーキが食べたい、ココナでした。
あ、うまいステーキ屋知ってたら教えてください。
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