えげつない世界へようこそ。「歪みの国のアリス〜アンコール〜」が怖面白い

こんばんは、ココナです。


突然ですが、ホラーはお好きですか?

「不思議の国のアリス」は?

どちらも好きなら、ぜひともオススメしたいアプリがあります。


「歪みの国のアリス〜アンコール〜」です。


このゲームは、元々はガラケー用に開発され、人気を博したたサウンドノベルゲームでした。

「歪みの国のアリス〜アンコール〜」は、ストーリーはそのままに、様々な要素を追加した、いわばスマートフォン移植版です。


公式サイトによると、ゲーム中で登場する3DCGモデルが、さらに綺麗になったのだとか。

さらに「カーテンコール」という追加要素も加わりました。

カーテンコールは、840円する有料アイテム「カーテンコール招待状」を手に入れる事で読めるようになる有料コンテンツですが、こちらには開発秘話や追加エピソード、キャラクター達の解説が含まれているそうです。


さて、物語の内容ですが……

かなりその……ホラー耐性のある方向けです。

「ソウ」シリーズや、「バイオハザード」シリーズを抵抗なく見られる方であれば、大丈夫かと思います。

いやー、夜中に電気消して読むもんじゃないっす。



主人公は、16才の女子高校生「葛木亜莉子」(かつらぎ ありこ)。

自習室で友達と一緒に自習をしていたはずが、気がつくと「チェシャ猫」と名乗る変な人物に絡まれていました。

その上、学校は異界へと変わり、ぼんやり透けているうさぎ頭の人間「シロウサギ」まで登場して……。

奇妙で不気味な世界から、亜莉子は無事に脱出できるのでしょうか。


このゲームは、先ほども書いたようにサウンドノベルゲームであり、複雑な操作はありません。

読み手ができるのは、画面をタップして物語を読み進める事。

そして、時折現れる選択肢の中から、正しい道に繋がりそうな選択肢を選ぶ事です。

簡単にできるゲームですね!

(簡単にクリアできるとは言っていない)



ノベルゲームといえば「毎日ある時間になると、物語を読むのに必要なチケットが規定枚数配られる」チケット制が多い気がしますが、この「歪みの国のアリス〜アンコール〜」も例外ではありません。

ゲームを始めてしばらくは何の障害もなく読み進める事ができますが、とある地点からは「緋色の羽根」を要求されます。課金要素ってやつです。

運営にはお金が必要だからね。仕方ないね。


この「緋色の羽根」は毎朝4時になると無料で4枚補充され、ストーリーを読むごとに1枚ずつ消費します。

翌朝に繰越すことはできないので、できれば4時までに、全部使い切ってしまうことをおすすめします。

「緋色の羽根」は、120円払えば4枚セットで買うこともできるのですが、


「待ってられっか!!わしゃあいま全部読みたいんじゃあ!!」


というせっかちさん向けに、「プラチナ・パック」なるものも販売されています。

プラチナ・パックは、使っても無くならない読み放題チケット「不死鳥の羽根」と、「カーテンコール招待状」がセットになったもの。

お値段1600円と、アプリ内ショップで売っている物の中では一番の高額商品ですが……


1600円って……

ゲームソフトとしては安めでは……?

(任天堂ソフト5800円とかの表示を見慣れている人)


steamだと100円のPC向けソフトとかあるけど、3DSやスイッチ、PS4用のソフトと比べたら、だいぶお買い得だと思うのです。

(そう思うのは私だけ……?)


ストーリーを読むためには、たとえ前に読んだ事がある部分であっても「緋色の羽根」が必要ですが、不死鳥の羽根があれば、どんなに読み返しても羽根の残数を気にする必要がありません!!

プラチナ・パックは、「歪みの国のアリス〜アンコール〜」を隅々まで楽しみたい方におすすめです。


しかし、プラチナ・パックにもデメリットがあります。

これを買うだけでアプリを隅々まで楽しめてしまうので、

追い課金ができないのです!!

(実際には「緋色の羽4枚セット」を買うことでできるかもしれませんが、私はやったことないので分からないです……)


尊みを感じて運営さんへの感謝が1600円では収まりきらない場合は、どうしたらいいんでしょうか……。

運営さんにおかれましては、ぜひアプリ内に投げ銭システムを導入していただければと思います。


怖面白い人外さんもたくさん出てくるので、人外が好きな人もぜひプレイしてみてくださいね!

個人的には、廃棄君が好きです。

それでは、またお会いしましょう!

人外をこよなく愛する、ココナでした!

人外イラストレーター、ココナのブログ

フリーイラストレーター、ココナのブログです。 赤裸々にいろんなことを書いていくブログ。 なんかもう、色々と撒き散らします。

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