トラウマにはゲームが効く?フラッシュバックへの個人的対処法

こんばんは。

バスケ動画を見ていたら、トラウマを思い出しました。

ココナです。


ふとしたきっかけで芋づる式に記憶が蘇って、文字通り頭を抱えることってないですか?

私はわりとよくあります。

こういう突発的な記憶の思い出しを、「フラッシュバック」というそうです。


ウィキペディアを見ると「PTSD」だの「急性ストレス障害」だのという仰々しい言葉が並んでいますが、私のはごくごく軽傷です。

だってさ、高校生の時、昼休みにバスケしてたら、私の爪が当時好きだった人の目をうっかりえぐってしまったとか……


……ごめんなさい。十分トラウマです。

今思い出しただけでもかなりトラウマです。


幸いちょっとかすった程度だったので、その人の目は無事だったそうな。

よかった。当時もがっつり謝りました。


でもあの「やっちまった感」や、指先に残った「少し柔らかい感触」は、思い出そうとすれば今でもはっきり思い出せます。

ごめんなさい。ほんと大ごとにならなくてよかった。

……心無い言葉を言われ続けてたのって、これが原因だったのか……?


……話を元に戻します。


これは持論ですが、他の人にとってたわいも無い事だったとしても、「本人が嫌だと思う出来事の記憶」は、それはもう立派なトラウマなんじゃないでしょうか。


そしてそんなトラウマを突然思い出してしまったら。

今まで平和な1日をすごしていたのに。

急に思い出してしまったら。

どうしたらいいんでしょうか。


私なりに悩んで、解決法を見つけました。

ゲームをやればいいんです。


ゲームなどの「やる事」に目を向け、手を動かすことで、トラウマから目をそらすことができます。

思い出して辛いなら、もう一度忘れればいいのです。


「やる事」は仕事でもいいんですが、個人的にはゲームがおすすめです。

他の作業、例えば仕事だと、


「次何やろうかな」

「メールチェックしようかな」

「あ、締め切り近いやつあるわ。これやろか」


などの目標を自分で設定しないといけません。

三次元の世界では、メインミッションもミニチャレンジもウィークリーミッションも、自分で設定しないといけないのです。

調子いい時はこれが楽しかったりしますが、調子悪い時は面倒です。


ところがゲームには、これらの目標、さらには報酬までもが、あらかじめ設定されています。

つまり、ある程度は自分で考えなくてもいいのです


例えばゼルダの伝説なら、


「次のメインミッションはこれ」

→おっ、次はここに行けばいいんだな

「赤き月の時が来ます(モンスター復活したぞ)」

→あ、じゃあヒノックス倒しに行こうかな

「私はハイラル城で待ってます」

→ストーリー的にはそこ行けばいいんだな


という風に、「次やること」が分かりやすくなるのです。

ちなみに私は、だいぶ長いことゼルダ姫と城をほったらかして、温泉につかったり図鑑を埋めたり崖を登ったり大妖精を解放したりしています。

そろそろ姫に怒られそうです。


まあそんなわけで、まとめると

トラウマにはゲームが効きます。


ゼルダの他には、「テトリス」や「.io」系ゲームなどの単純なものがおすすめです。

ただこの時はくれぐれも、トラウマと関連のあるゲームはプレイしないこと!

忘れるためにゲームをしているのに、記憶を掘り起こしてしまっては意味がありません。


あと、ゲームにハマりすぎて、「やらなきゃいけない事」の存在まで忘れないでくださいね!


では、またお会いしましょう。

やりこみ要素全部やってからハイラル城に行こうと思っている、ココナでした。


姫に説教されそうだな……。









人外イラストレーター、ココナのブログ

フリーイラストレーター、ココナのブログです。 赤裸々にいろんなことを書いていくブログ。 なんかもう、色々と撒き散らします。

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