因縁の犬・猫対決。戦ったら勝つのはどっちだ!?

こんばんは、ココナです。


犬と猫、どっちが好きですか。

私はどちらかというと猫派です。

犬でめちゃくちゃびちゃびちゃによだれを垂らす子、いるじゃないですか。

私あれが苦手で……。


え、猫でもよだれは垂らすかもしれないじゃんって?

それはまあ……仕方ないですよね、生き物だし。

人間だってよだれびちゃびちゃ垂らそうと思ったら垂らせますしね。

垂らさないですけどね。


本題です。

もし犬と猫が戦ったら、勝つのは一体どっちなんでしょうか。


勝負のつけかたも色々あるとは思いますが、今回は純粋に

「自然界でイエイヌとイエネコが出会い戦闘に発展した場合、最後に立っている、あるいは逃げないでいるのはどちらなのか」

で考えます。


でもこれ、なかなかに難しい問題ですよね。

「イヌとネコのどっちが強いか」なんて、状況によって大きく変わるじゃないですか。

チワワとトラが戦ったら、たぶんチワワがやられてしまうし。

土佐犬とマンチカンが戦ったら、マンチカンが圧倒的不利な状況だろうし。


加えて自然界では、滅多なことでは「どちらかが倒れるまで戦うタイマン勝負」は発生しないはずです。

両者とも生きたいはずですし、そんな対決をすれば、双方共に大怪我をすることは目に見えています。

そこまで命を張って守るものがあるとすれば、それは相当に切羽詰まった状況か、子供を守るために戦っているのではないでしょうか。


そうですね……。

ここはスタンダードに、「柴犬」「三毛猫」の対決でいきましょう。

両種共に、昔から日本人と共に生活してきた品種です。


戦いの背景は、「東京の住宅街で暮らす子育て中のメス同士が、ナワバリが重なってしまい、背後にそれぞれの子供がいる状態」とします。

子供がいるわけですから、両方とも警戒するはずです。

「周囲にエサとなるようなものがろくにない環境」

「両者の目の前に生の塊肉が落ちている」

という条件も追加します。

これなら、命がけで戦うことでしょう。何だこの世界観。TOKYO JUNGLEか。


さてこれで、両者の戦う理由とフィールドがはっきりしました。

ではこの状態なら、一体どっちが有利なんでしょうか。


おそらくですが、最初はお互いに威嚇して、戦闘を避けようとするはずです。

威嚇しただけで帰ってくれれば、それで平和的?解決ができるのですから。

しかし両者共に引かない。

歯をむき出しにして唸る。それでも引かない。

鉛色の空。冷たいコンクリートの大地。

しびれを切らして先に飛びかかるのは、どちらでしょうか。


ではここで、両者の違いや特徴を考えてみましょう。


まずは重要な武器、爪です。

犬の爪は常に出しっぱなしなのに対して、猫のそれは必要な時にのみ出てくる収納式。

犬の爪は常に地面に接しており、その先は丸まっています。

しかし猫の爪は鋭く尖っており、その差は画像を見れば一目瞭然です。

爪で引っ掻かれたら、おそらく犬パンチより猫パンチのほうが痛いことでしょう。

これは、猫に軍配が上がりそうです。


口はどうでしょうか。

両者共に肉食獣ですので、当たり前ながら歯は尖っています。

本数でいうと、永久歯は犬のほうが多いそうです。

猫のほうが頭が小さいので、これは仕方ないです。

加えて柴犬は、元々は猟犬として活躍していた品種。

Wikipediaには、捕食本能が極めて強いと書かれていました。

柴犬に噛みつかれたら、三毛猫といえどひとたまりもない、かもしれません。


さてこの場合、勝利をもぎ取るのはどっちでしょうか。

私は、猫がうまくひっかくことができれば猫の勝ちだと思います。

猫のジャンプ力はすごいですから、犬の一撃もさっとかわせそうです。


……ここまで考えてみましたけど、私は犬や猫の専門家じゃないので、結局どっちが強いのかは分からないです。

ぜひこれ、トリビアの泉でやってほしい。


あくまで個人的にはですが、猫が勝ってほしいです。


それでは、またお会いしましょう!

猫アレルギーだけど猫カフェに行って、全身真っ赤になったことがあるココナでした!

猫は可愛い!かゆくても許す!!

人外イラストレーター、ココナのブログ

フリーイラストレーター、ココナのブログです。 赤裸々にいろんなことを書いていくブログ。 なんかもう、色々と撒き散らします。

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