日本のジャック・スケリントンは可愛い説

こんばんは、ココナです。


ハロウィン、楽しみですね。

え?楽しみじゃない?

まだ6月だって?

気が早いって??


いやいや……。

あと少しですよ。


6月ももうそろそろ半ばですよ。

もう少ししたら7月ですよ。

7月になったら、もうあと3ヶ月もないんですよ。


いやー、楽しみですね、ハロウィン。


私がここまでハロウィンが好きになった原因。

このガイコツのせいです。


映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の主人公、

ジャック・スケリントン


この罪作りな顔とすらりとした立ち姿に、一体何人の人間が魅了されたのか。

恐ろしいですね(褒め言葉)。


デフォルメのきいた顔にも関わらず、怖いときにはしっかりと怖い。

行動力の化身とも言えるハイパーポジティブスケルトン。

リーダーシップと実力を持ち、他人を怖がらせる天才。

……語りだすとすぐには止まれない気がするので、今はここまでにしておきます。


さて、私、ふと思ったんですが……


日本グッズのジャックって可愛いですよね←


「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は、今からざっくり20以上前の作品。

それなのに、いまだに東京ディズニーリゾート内アトラクション「ホーンテッドマンション」に期間限定でジャックが遊びに来たり、公式グッズが出たりするのは、本当にありがたいことです。

日本だと数は少ないけど。文句は言ったらあかん。


私アメリカのディズニーランドに行ったことがあるんですけど、そこではジャックと仲間達のグッズが売られていました。

たくさんありました。「ナイトメアー」のコーナーができていました。

膝から崩れ落ちるかと思った。ありがたすぎて泣きそうになった。


だって日本のパークで探してもらった時には、3種類しかなかったのに。

目の前にジャックの服やら帽子やら、オーナメントやら飾りやら、コスプレ用品(子供用)やらがたくさんたくさん揃っていて……

お金があったら、全種類買って日本に送りたかった。

そういうわけにもいかないので、悩みぬいた挙句、帽子やらピンバッジやらを買いました。


香港ディズニーランドでも、グッズはありました。

食べ物にもなってて、そこそこ美味しかったです。


それで大量に買って気づいたことがあるんですけど、海外のジャックは、可愛いというより「怖かっこいい」描かれ方をしてる気がするんです。


アメリカで買ったピンバッジでは、しっかりポーズを決めて怖い顔をしていました。

香港で見かけたスマホケースでも、可愛いというよりは怖い表情をしていた気がします。


しかし日本ではどうかというと、可愛い。ツムツムとか、キーホルダーとか。

手帳のイラストも可愛いです。


なんででしょう……。日本だと、可愛いほうが売れるんでしょうか。


ジャックは、「ハロウィンタウン」という町の実質的なリーダーです。

ハロウィンタウンの住民は、他人を怖がらせるのが大好き。

そんな街で、ジャックは一番、怖がらせるのが上手なのです。


そう。ジャックは元々は「怖い」キャラのはず。

たとえ本編ですっごく人間くさく描かれていて、優しくてイケメンで元気いっぱいでも、怖がらせる時にはしっかり怖がらせてくるはずなのです。


そう考えるなら、日本の「可愛い」ジャックは、あくまでも派生系なのかなあ……

と、ちょっと思いました。

私は、どっちも素敵で大好きです。


イケメンすぎるガイコツ、ジャックが、東京ディズニーランドにやって来るまであと少し。

お金の用意をして、待っていることにします。

というわけで稼ぎたい。お仕事大歓迎です!ココナでした!






人外イラストレーター、ココナのブログ

フリーイラストレーター、ココナのブログです。 赤裸々にいろんなことを書いていくブログ。 なんかもう、色々と撒き散らします。

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