とにかく私が言いたいこと。暗黒の高校生時代(5)
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
つらつらと書いてきたので、おそらく分かりづらいところなどがあると思います。
そういった部分のご指摘は、ぜひコメントを残していってください。
ご指摘や質問がありましたら、それに答える形で新しく記事を書こうと思います。
私が言いたいのは、
「言葉の暴力は確実に存在する」ということ。
たとえ言った方が忘れても、「大したことない」と思っていても、言われたほうはわりと覚えていたりするものです。
発言が「大したことない」かどうかは、私はその言葉の受取手が判断することだと思います。
発信した側が言うことではありません。
冗談で笑いながら言っていたとしても、その光景ごと私は怖かったです。
食堂で卒業後のオフ会の話をしていて、「あいつはどうすんの」と私の方を見ましたね。
「当然呼ばない」とあなたは言って笑いましたね。
覚えています。その光景を。その時の感情を。
返事をさせてもらうなら「北海道でのオフ会なんて遠すぎて、呼ばれてもわざわざ行かないよ!」となるのですが……これはあまり関係ないですね。
あの時あなたは、自分はネコに似ていると私が言ったら、「ネコに失礼」と言いましたね。
お言葉ですが、ネコはおそらく、そんなこと気にしません。
おかげさまで、高校生活中は、おはようの「お」を言うのすら大変な状態に陥りました。
誰ともひとことも話さない日もありました。
誰かと何か少しでも話せたり、挨拶を言えた日は、良い日でした。
クマが私を食べてくれたらいいと思って、1人で何度も山を登りました。
あなたたちをひどい目にあわせる方法も、何度も考えました。
実行には移しませんでしたし、今ではもう、そんなことをするつもりはありません。
でも私は、あなたたちが憎くて嫌いで羨ましかった。
寮母さんの前であなたたち2人と話した時、「ああ、いい友達を持ったんだな」と思いました。
あなたたち2人は強い友情で結ばれた親友で、私という共通の敵がいた。
おそらく私はクラスメイト達にとっての共通の敵で、生贄で、FGOで言うところのアンリ・マユだったのかもしれません。
アンリ・マユは元々は普通の青年でしたが、村人達の不満のはけ口にされこの世を去りました。彼が受けたものと私が受けたものとを比べたら、私の経験なんて可愛いものですが、何となく少し似ているような気がします。
私は、あなたたちがそれで満足するなら、生贄として生きてもいいと思っていました。
私1人が生贄になって鋭いトゲ付きの言葉を毎日投げつけられ、それでみんなが満足するなら、それでいい。
私1人が犠牲になって、それで丸くおさまって、私以外の人が幸せなら、それでいい。
でもそんな生活は、とてもとても辛かったです。悲しかったです。苦しかったです。怖かったです。
こんな苦しみを背負う人は、私だけでいいんです。
私は言葉には気をつけて、発信をしたいと思っています。
それでも、誰がどんな言葉に傷ついて、心がズタズタになるかは分かりません。
私は他人の気持ちにひどく鈍感なので、よけいに分からないです。
しかし、刺々しい言葉を言わないように気をつけることはできます。
人を愛することはできるし、罪だけを指摘して発言することも、許すこともできます。
人の長所を見つけて尊敬したり、それを言葉にしたり、褒めることだってできるはずです。
言葉は時に、人の心をズタズタに引き裂いて再起不能にしたり、心のあり方を永遠に変えてしまうことがあります。
しかしそれを癒すのも言葉であると、今の私はそう思っています。
……よし、言いたいことはもう大体言ったと思う!
明日からは明るい話題を投稿していくので、安心してまた明日も見てくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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あ、ちなみに!
アンリ・マユくんは、うちのカルデアにいます!
連れ回しまくったおかげで、絆レベルはもうすぐ8になります!
とっても可愛いけなげな青年なので、ぜひ引き当ててくださいね!!
マユくんにいっぱい美味しいもの食べてもらってハグしてなでなでして、もう大丈夫だよって伝えたい!!!
以上!!!解散!!!!また明日!!!!!
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